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内科の病院でおこなっている糖尿病の治療

糖尿病の患者は内科の病院で相談ができます。糖尿病であるかどうか内科の医師が判断する時に検査されるのは血糖値です。血糖値とは血液の中に含まれているブドウ糖の量のことです。血液の中に多くのブドウ糖が含まれている人ほど、血糖値が高くなります。同じ人でも血糖値は変化することがあり、食事をした後は血糖値が一時的に高くなります。内科の病院では、こうしたことも考慮して血糖値の測定をしています。通常の血糖値を測定するために、内科の病院では食事の直後以外の時間に血糖値が測定されることが多いです。血糖値が高い患者には、血液の中のブドウ糖を他の物質に変えることができないという特徴があります。ブドウ糖をエネルギーにするためにはホルモンの分泌が必要になり、ホルモンの分泌量が少ないと血液の中のブドウ糖が増加しやすくなります。内科の病院では血糖値の高い患者に対し、ホルモンの分泌量の検査をすることもあります。分泌量が少ないことがわかれば、内科の病院ではホルモンの分泌量を増やすために治療がおこなわれます。

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